SNS断ちしてみた
1ヶ月くらいSNS断ちしてみた。
ルールとして、
Xやインスタや日本のニュースサイトを見ない。
ただし調べなければいけないことがあれば一瞬見るのはOK
そしてYouTube はOK (ここの厳しさは悩んだ…)
という事にした。
結果から言うと、SNS 断ちはメンタル的に良かった。いい情報も悪い情報も多すぎると酔ってしまうのに、もっともっと多くの情報を受け取ろうとしてしまって歯止めが効かなかったのだなあ、と気づいた。
あとスマートフォンを使う時間が段違いに減った。
その代わりに何をしてるかと言うと、特に読書する時間が増えたりはしてないのだが、考える時間が増えた。まあぼんやりしていると言えばそうなのだが、意外と脳みそにインプットがない状況って少なくて、そうした瞬間でないと振り返り作業?が出来ないことに気づいた。
最初の数日は手が勝手にSNS を開くムーブをしていたのだが、慣れると全く必要なかったし、SNS で得れる95%の情報は必要ないものだったなあと思う。
おそらくSNSの 使い方が上手い人は5%の有意義な情報をコントロール出来てるのであろうが…
出来る限りこの習慣は続けていきたい。
(と言ってるこの日にXに投稿してしまった。)
何はともあれ賀正だ賀正
朝、息子氏のビンタで9時くらいに起きる。
最近は我々の遅起きに引きづられて息子氏も遅く起きるようになってしまった。
さて、今日は昨日から少し準備していた雑お正月朝ご飯を敢行するのだ。

じゃん!!!日本から持ってきたとっておきだよ!!
個人的にお雑煮があんまり好みじゃなくて、代替策としておしるこ+秘蔵のお餅で朝からほくほくいく。余りのおもちはきな粉でいただく。という作戦!!!!
と思っていたのだが、Twitterを見るとみんなが作るお雑煮があまりにも美味しそうで、急遽お雑煮も作ることにした。
ただ、野菜が人参しかなかったので、質素、いや、禅雑煮になった。

じゃん!!! フリーズドライ柚子+昨日の残りのかまぼこも入れたら、まあ、何とかお雑煮と言える代物になった…
そしてこれが…うまい!!!!!実家が関西なのでお雑煮は白味噌だったのでまた違う味付けなのだが、正月に食べる出汁の旨みが脳に突き抜け、日本国、いや、世界への感謝を感じた。
お雑煮は正義だ
今まで当たり前で感謝していなかったお雑煮に申し訳なくなった。
しかもお雑煮って何日かもつから、お昼とかもこれで良くて、忙しい正月のライフハックでもあったんだよなあ…
来年はちゃんとしたお雑煮作ろうと心に決めたのでした。

ちなみに息子氏は普通の朝ごはんに水引で正月感を演出(?)
旦那は10時くらいに起きてきたので餅いるかと聞いたら、
せめて最後にコーヒーを飲ましてくれ…と深刻な顔で答えられた。(餅食べたら高確率で喉詰まって死ぬと思ってる)
コーヒーと餅は合わんけどなあ…
そんな彼はあんこよりきな粉派だそうです。

そして息子氏の手により、旦那のきな粉餅は無惨に散りました。
今年もよろしくお願いします。
スイスで過ごす雑日本的大晦日
大晦日、旦那と子は親戚の家でご飯をご馳走してくれるってー!と嬉々として出て行きまして、病み上がりのわしは家で1人でしんみりと過ごしております。
うーん、気楽だが…寂しいような…
まあせっかくの1人タイムなので自分しか食べないような雑日本夜ご飯でも食べて今年にお別れとしようか…とのそのそご飯を作り出した。
大晦日だし年越し蕎麦やよな…材料はあったのだご、風邪っぴきなのと個人的な好みでうどんにすり替え。

日本帰国時に執念で持って帰ってきた冷蔵品の1つである蒲鉾とドライお揚げさん、ヒガシマルのうどんスープで最高でした。

賞味期限は気にせず…冷凍しとるしね…うんうん…

このお出汁が沁みた刻み揚げに何度救われたことか

いつもは茅乃舎の出汁でうどんを作るのだが、これも簡単+濃いめでめちゃ美味しかった…
うーん、家族がいてもこんな独身時代みたいな適当な大晦日を過ごすとはなあ…まあありがたく楽しもう。
外では花火がバンバン上がってる。
ーーーいきなり来年の抱負 ーーー
来年は家族が増える予定なのでそれを楽しむことと、仕事も頑張っていきたい。
ETHの修士課程のオンライン受講も引き続き頑張りたい。ドイツ語C1取る。
旦那に感謝してもっと優しく接する。
アコギゆるゆる続ける。産後はまたボルダリングする。フルーツとナッツいっぱい食べる。
皆様良いお年を。
風邪っぴきで試したモノ in スイス
スイスで風邪引くとどうしても日本のように全てがすぐ簡単に手に入るもんでないので、日頃からの備蓄が必要と身に染みて思う。
今回の風邪であって良かった…と思ったモノがこちらどす。
-のどぬーるぬれマスク

これは効いたと思う。特に鼻詰まって口呼吸になりがちなので、夜これつけて寝たら喉だいぶマシになった。日本帰国時に買ってきたのだが、あんまり買ってなくて後悔…
-ターメリックラテ
ターメリックとシナモンと生姜を入れたラテ。
スイスに住んでたら、風邪引いたと言えば何かとハーブティー飲めといわれるのですが、流石に後半飽きてきて何か他の美味しいもんないんか…と探したところこのレシピを見つけた。
美味しい!!そして喉に効いてる感じもする。
レシピはこちらを参考にしました。
https://vegewel.com/ja/style/turmeric-latte
-マヌカハニーキャンディ

喉に違和感を感じたらこれを舐めると怖いぐらい大体治る。(今回は負けたが)
喉がピリピリすると効いてる感じがして嬉しい。
-ちょっと雑炊

すぐできて、ほんまに美味しい。米と卵があるだけで故郷の回復食が食べれるのはほんまにありがたい…ヒガシマル…ありがとう…株買います…
悪阻の時期にもこればっかり食べていた気がする。これは50パックぐらい日本から持ってきたので1年は持つはず。
今年の蓄えてくれてた私ありがとう…来年の年末は健康でいれますように…
風邪ひきました。かしこ。
12月24日から26日まで義両親&祖母宅でクリスマスパーティーを楽しみ、プレゼントをもらった息子もご満悦であったのだが、


わしはその後、27〜31日の間風邪でダウンしていた…
不思議なことに熱は全く出ず、咳鼻水、寒気と全身筋肉痛みたいな症状と鬼頭痛との戦いだった。
熱はないし、インフルコロナ共にテストはしなかったのだがこれは一体何だったのだろうか…普通の風邪にしてはエグかった…それか歳取ると回復遅くなるというそれであろうか…
わしは回復に専念するために基本ずっと寝てたのですが、その間旦那は頑張って子の面倒をワンオペで見てました。お疲れ様です…
昼寝から起きたらかぼちゃスープが10リットルぐらい作られてて笑ってしまった。
これから2週間ほどはかぼちゃスープで生きていけそうです。
オススメ本 / 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
旦那が金曜に飲み会から土曜まで会社に泊まっていて、金土とワンオペだったため、
今日の日曜は代わりに少し家から脱出して近くの美術館のカフェで本を読んでいる。
「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」

何というか、最初から最後までブワーッと魂に響く小説だった。
創作にかける熱が愛が伝わってくる感じ。特にクリエイティブの分野で働いてる人には響くのではないだろうか。
半二は初めからバリバリ成功している完璧人間という訳ではなく、初めは芝居小屋に出入りしてブラブラと道頓堀を徘徊する、自分はいつか何か大きなことしてやるんだ!と息巻いているものの何も生み出していない、まあ、ダメなタイプの自由人であった。
ふとした時に奈良の三輪に旅立ち、そこで見たもの全てが舞台だと感じる。あちらとこちら。この世とあの世。そこから半二はせっせと浄瑠璃を書くようになり、最初の作品の役行者大嶺桜をかきあげる。
半二は様々な創作物は渾然一体と、渦となって息をしていると表現している。それは連鎖となって触発しあい、街全体を呑み込んでいく。
その渦に身を投げて半二は自身最高傑作の妹背山婦女庭訓を生み出す。
この最高傑作を生み出す過程が、良いんだよなあ…なんと言っていいのだろうか。
奈良の三輪に行った時のこと、幼馴染の死、人生のあらゆる出来事が伏線となっててまとまって行く感じ…
日本帰国中に読み始めて、めちゃくちゃ面白くて感化されたまま、たまたま国立文楽劇場でやっていた 仮名手本忠臣蔵を観に行ったのである。
今まで歌舞伎を観に劇場に行ったことはあるが、人形浄瑠璃…はて、人形劇に良いも悪いもあるのかしらという程度の無知さであった。
劇場で見る、人形は 太夫・三味線と共に動き留まり生きているようであり、セリフの合間合間の緊張感のある余白に息を呑んだ。
小説後半では浄瑠璃の凋落を嘆いていたが、劇場は満席であったよ。半二はん、今でも人形浄瑠璃は大阪に生きておるよ。
スイスで働くという事
せっかくなので海外で働くと日本とどのような違いがあるのかお伝え出来たらなと思う。
海外といっても隣のドイツと比べただけでも色々な違いがあって、ひとくくりにしてしまうのも申し訳ないのだが...
今は紆余曲折あって構造エンジニアとしてスイスで働いている。
どのように仕事を見つけた、ビザはどうしたのか等は、また別記事で書ければなあ、と思う。
今回は簡単に日々働いている中でぼんやりと感じているメリットとデメリットを列挙しようと思う。
メリット
- めちゃホワイト
日本だと建築業界は労働環境があまりよくない傾向があるが、こっちはそれと比べるとかなりホワイト。みんな家族を優先するし金曜の4時以降のオフィスにはほぼ誰もいない。ただもちろんプロジェクトの進行具合、会社にもよる。
- 時間調整しやすい
第一子誕生後は今は70%で働いている。働く時間は自己申告で調整できて、復帰直後は30%→50%→70%と半年くらいかけて徐々に時間を増やしていった。
ただどこまで融通利くかは会社にもよる。20%の労働時間を調整するためだけに再雇用しなければいけない場合もあるらしい。
- 自分または子供が病気になった場合、病気休暇が取得できる。
例えば風邪ひいて会社を休む場合、有給を消費しなくてよい。この休暇は労働時間として換算される。
- 他の欧州に比べて収入が多い
平均収入が多いのと、税率も低め。ただ後述しますが出費が....
- 取引先の人、みんな印象いい。ただプロジェクト進行滞りがち
前述のように全体的に環境がいいからか?同僚も取引先の人も余裕がある人が多く働きやすい。ただそれゆえに、プロジェクトの進行が遅延することがままあり、あれ...?そういえばあの話どうなった...?となる場面も多い。
デメリット
- 保険料高すぎる
スイスは国民健康保険ではなく、プライベートの会社の健康保険に加入する義務がある。
保険料は住んでいる地区や歳、年いくらまでは実費で払いますよーという限度額を自分で設定した指標で決定される。(例えば病院行きがちの人はこの限度額を低くするとお得)
私の場合はそんなに値段が高い地区ではなく、実費で年2500Fr. (42万)払いますコースというマキシマム実費設定にも関わらず、1人月6万くらいは払っている。
- 保育園高すぎる
スイスは5歳から大学までの教育費は無償だが、それまでがあり得ないほど高い。
息子は今週2でkita(保育園)に行っているが、
1日当たり110Fr. (約18000円) 月に880Fr. (約15万円) もする。中心都市だと1.2倍くらい.....
これが2人だったら30万、3人だったら45万もするのである....(しかも週2だけで....)
恐ろし恐ろし....
普通に働くと3人以上保育園に入れると働けば働くほど赤字になるシステム。
ゆえに欧州のイメージとは裏腹に専業主婦(夫)の割合も意外と多い。
- すべて高い
基本的にすべての商品が高いが、野菜と果物と電化製品は意外と普通。
たっっっかと思うのは卵や肉、レストラン。
それゆえに自ずと自炊が中心となり消費活動が良くも悪くも滞る。
日本のフラッと夜ごはん外で食べれる気軽さと自由は本当にうらやましい。
- スイスドイツ語という方言というか別言語
スイスのドイツ語は方言がきつくてスイスドイツ語と言われている。
どれだけきついかというと、ドイツ人が聞いても分からないくらいきつい。
そのうえ、明確な参考書や文法体系がない、地区によってもまたかなり違う等、習得のハードルがかなり高い。
仕事でミーティングに参加すると80%の確率でスイスドイツ語で進行されるため、そのたびに「す....すいませんけどドイツ語で話してください....」と申し訳なさそうな顔で一言添える必要がある。
そしてこれには30分後には無意識化にスイスドイツ語に戻るリスクも内包されている。
ミーティングはまだしも、これが雑談となるともうお手上げなので、情報量は必然と少なくなる。されど井戸端会議とて、リラックスした環境でしか出てこない重要な最新情報も中にはあるわけで、これを理解できないのは自分的にかなりのディスアドバンテージであると思う。
ざっと考えられるのはこれらの点だろうか、総合的に労働環境は大満足しているがそれ以外の休暇や福祉に対しての不満は日々あるという感じ。
日本のサービスは最高よ。一時帰国はパーティータイム....
折り合いをつけて過ごしていきたいですな。