C#について

ああ....すごく久しぶり....

 

新年度も始まり、襟を正す気持ちで更新しております。

ちなみに2カ月行ってなかったジムもようやく本日から再度通います(予定)

 

 

最近はGrasshopperでちょこまかやってるのですが、Pythonに引き続きC#を勉強中です。

未だにPythonで出来なくてC#で出来ないことがいまいちわかっていないのですが

周りからとりあえずPythonだけだと行き詰るからC#もしなさいと言われ重い腰を上げた次第です。

 

思うんですが、日本語のgrasshopper 向けのC#とかpythonチュートリアルが皆無なんですよね~

結構最近はコンピューテーショナルデザインも普及していてビジネスチャンスがありそうなもんなんですが.....

いつもイライラしながら英語の動画のチュートリアルしてるのでぜひどこかで簡単な日本語動画作りたい.....そしてyoutuber になりたい.....

 

 

そんな中私が見つけたナイスサイトを紹介します。

 

 

C#の基本

C# for Grasshopper by Petras Vestartas - issu

 

 このISSUはめちゃくちゃいいです!

まず英語が少ない!タイトルくらいしか無い!図がわかりやすい!

基本をざっくり知るのにいいと思います....!

 

 

動画チュートリアル 

Intro to C# Scripting in Grasshopper | Designalyze

 

シンプルなpoint作成からC#だからこそできる?サササ動くモーションまで10個のチュートリアルがあります。

内容はISSUと被る部分があるけど丁寧なチュートリアルなのでこっちからやってもいいかもしれない.....

 

 

と、幾多の英語サイトから2つの精鋭をご紹介しました.....

 

C#初心者へのおすすめのサイトあれば教えてください。

 

では、、、そのうち....

ダンシング・オールナイト

 

最近、どうですか。

 

 

最近、私はと言うと遠方の寮から街中に引っ越した。

4人でのシェアハウスで私以外はドイツ人。だがみんな英語バリバリ話せるので無問題

 

小さな街なので歩いてスーパーやバー(行かない)やレストラン(行かない)やファッションビル(買わない)に歩いてアクセスできてとても便利である。

 

住まいは4階で、眺めもとてもよくて気に入っている

 

f:id:pantabetai2002:20171119091217j:plain

 

パスタは気にせずに(誕生日に1人で食べた)

 

 

 

学校はなかなか忙しく、毎日のようにあるミーティングと宿題と英語でのコミュニケーションの壁に泣きそうになっている。

 

特にミーティングは地蔵のようになっているのが関の山であり、自分の意見を伝えるのがこんなにも大変であるのかと毎日、家に帰って自分の失態を思い出してはウワーっ!!と叫び頭を抱えている。

 

そんな中でも少しづつ、英語もプログラミングも成長はしている....と信じたい......

じゃないと救いがない........

 

 

 

最近は少し余裕が出来たのもあり、ジムにも通い出した。

帰ったらナイスバデーになっているので期待しててください。

 

 

そんなすべてが新鮮ではなくなってきたこの頃ですが、

 

ぼんやり外を見ていると

ひたすら車を目で追いかけているおばさんが目に入った。

 

それがなかなか不思議に感じ、ああ、ここはまだ日常ではないのだなあ、と思った。

 

 

 

 

f:id:pantabetai2002:20171119092619j:plain

 

写真は新住居のライト。

普段は黄色なのだが、劣化?で赤色に変色していた。

 

真夜中に目が覚めてトイレに行こうとした時この変化に気づいて、

裏面にきたと思ってビビってしまった。

 

 

 

家の中が寒すぎる

こないだ(と言っても11月3日)に建築学科のパーティーがあった。
 
 
建築学科のパーティーって何やねんという感じだが1年に一回建築学生が腕を振るって校舎の中にステージやバーを作り上げる。文化祭のようなものだろうか…
 
 
 
パーティーの前に友達が遅れてくるようなので、少し歩いた広場で一人でビールを飲む。午後10時
 
 
何も待たずとも、建築学科のパーティーなのだから一人で行けばいいのだが…そこまでの勇気はない…でも何となく行かないのもシャク…というclassic me…
 
 

f:id:pantabetai2002:20171119082603j:plain

 
そびえ立つ塔と謎の噴水。そういえばこの塔はどんな意味を持っているのだろうか
 
見慣れてなんの疑問も沸かなくなっている
 
 
 
 
金曜日の夜、広場のベンチには肩を組むカップルと何語か分からない言葉を交わす若者グループ
 
ほぼベンチは満席状態の中、空いている汚いベンチを見つけそこでぼんやり飲みたいわけでもないビールを飲む。
 
 
 
人とたくさん話す前のアルコールはまじないのようなものである
 
襲いくるデジャブ感に、意外と世界のどこにいても結局は一緒なんだな…と思う。
 
 
 
 
 
その後、友達と合流しパーティーへ
 
いつも授業している建物の1,2階部分の表情がガラッと変わっていた
準備は1年生がすべて行うらしい。
 
 
 
こんな感じだった
 
 
 
 
これ......学校の行事なんですよ.......信じられますか....?
 
 
エントランスでは警備員による謎のパスポートチェックもありビビりまくっていたが
建築の行事ともあり知り合いが結構いてそこそこ楽しめた。気がする.....
 
入ってしまえば何とでもなるのかもしれない。
 
 
 
 
ただ、外に出た時の空気がとても美味しく、
帰りの電車でラジオを聞いてる時の方が10000000倍楽しくて
自分のコミュニケーション能力の限界を身に感じた。
 
 

羊の声で目が覚めた

 

 

寮から羊が放牧されてる様子が時々見える

何故だかは不明....

 

vimeo.com

 

日によって近づいてきたり、姿は見えねど遠くから声が聞こえたりする。

 

結構堂々としています

 

 

 

そして昨日は

肉じゃがを作った。

 

 

f:id:pantabetai2002:20171029003420j:plain

 

 

イエーーーーイ!!!!!!!!米!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

炊飯器がないので鍋でやってみたけど、10分火にかけて10分蒸らすだけで普通に成功した。

 

この、豚の薄切り肉なのですが、基本こちらでは薄切り肉が売っておらず

お肉屋さんに頼んで切ってもらおうと頼んでみる。

 

しかし多分、スライサーという概念がなく、

お兄さんが手をプルプルさせながら1cm厚くらいに切ってくれた。

 

ありがたく使用しました.........

 

 

 

 

 

f:id:pantabetai2002:20171029003413j:plain

 

インスタントの味噌汁が五臓六腑に染み渡る........

 

サンガツマッマ........  

 

昔の人はほとんど風邪で死んだらしい

 

ルンルンでIKEAに行った帰り道、暴風雨に見舞われ見事に風邪をひいてしまった。

 

ちなみにドイツの人は傘をささないと聞いていたので

自分もそのスタイルで行こうと思っていたが

全然みんなさしてるので拍子抜けであった。

あと傘はさした方がいい。

 

 

扁桃炎にかかった時の抗生物質を持ってきていたので

それを飲んでいたのですが全く治らない。

 

よく考えたら風邪は抗生物質関係なかったことに後々気づき、

しぶしぶこちらで調達することに。

 

こちらはでっかいスーパーとドラッグストアが併設されているところが多く、

そこでウロウロと探すも、全くわからない.........

 

かろうじて魚が川を逆流してるみたいな箱があってDHAサプリか.....?というくらい

 

というか何周してもサプリっぽいものしか見当たらない.......

 

 

と、どうやら薬局じゃないと薬は買えないっぽいことが判明。

 

その足で薬局へ。

 

 

 

 

アポテケっていうらしい。赤いAマークが目印

 

f:id:pantabetai2002:20171026040820j:plain

 

駅の中にあるアポテケ

 

アポテケっていいな.....。馬鹿らしい....

 

 

 

薬剤師さんおすすめの謎の薬を飲む

 

f:id:pantabetai2002:20171026040803j:plain

 

パッケージかっこいい!!!

 

水なしで1日3回

 

 

 

これがめッッッッッッッちゃ美味しかった!!!!

勢いで1日4回飲んでしまった

おみやレベル.........

 

 

 

 

 

 

そしてその後、生姜・白菜・ネギ・肉がないのでソーセージで闇鍋風スープを作る。

 

ここで初めて日本から持ってきた鍋キューブを投入

 

 

f:id:pantabetai2002:20171026042003j:plain

 

これのうま塩味

 

これがめちゃくちゃうまくって......

というか久しぶりの出汁味でちょっと泣いた.......

 

 

 

f:id:pantabetai2002:20171026040836j:plain

 

画像はお粗末........

 

とりあえず就寝........

 

 

ぼんやり……

 

授業が16()から始まってます。

 

1週目は早速月曜から金曜まで授業があって中々ハードであった。

 

 

 

月曜

 

 

初めて1年生と会った。私の所属するITECH(正確には建築学科では無い)1学年28人。ほえー、おりますなー

 

f:id:pantabetai2002:20171021212724j:plain

 

その中でドイツ人は1人だけで他は皆海外の学生である。なので授業や会話はすべてドイツ語ではなく英語

 

聞くとこのような形で生徒を募集してるのはこの大学ではITECHだけらしい。知らなかった…..ドイツ語はほぼ皆無なので本当によかった…..

 

みんなMasterの学生で2年コース。free mover1年だけなのは私1人であった….意外~~!!

建築出身の人だけでなく、エンジニアや生物学とかシューズデザイナーとかバックグランドが変わっている人が多い。

 

 

その後は今までのPavilion Projectの紹介

 

 

 

 

火曜

 

この日は「Computational Design

 

主にRhinocerosGrasshopperPython を使う授業

この日は簡単にPythonを使ったプログラミングの練習

 

Pythonに誕生おめでとうと言わせて遊んでいた。

 

 

 

 

その後は「Studio課題」

主になると言ってもいいのがこの授業。来年のパビリオンにつながるスタジオ

 

最初はComputational Design に関わるお題が9つが出され

それぞれグループに分かれてテーマ別にプレゼンをする。

 

私のチームは「Interactive Form-finding

形態プロセスには興味があったのでこれにしたが、

実際のプロジェクトに使われている….というより仮想上で色々と検証されている段階のジャンルなので

参考事例が論文からくらいしかなく参っている…….。読め…………

 

しかも他のチームはこれからの課題や参考文献が細かく載っているのに私のチームは全くreference無し。おざなり……

 

あとはAdaptivityRoboticsとかFabricationとか……

 

 

 

 

水曜

 

この日はプロフェッサーのレクチャー。

 

ドイツ人の英語は聞き取りやすい場合(ネイティブじゃないから親切)となまりがすごくて聞き取りづらい場合(息出す量があまりにも多い)があるが今回は圧倒的後者だったためあまり記憶がない。

 

主にプロジェクトの紹介だった。(曖昧)

 

 

 

 

木曜

 

Form and Structure

KangarooKaramvaを使って構造解析から建築を考えようという授業

 

Kangaroo(重力・風力とかの物理シュミーション)Karamva(構造解析)は正直使ったことがなかったので

とてもありがたい…….

 

これが今の所最も楽しみな授業である。

 

その後はbaubionikという展覧会のオープニングパーティーに1年生も顔を出す。

 

こんな感じ

 

f:id:pantabetai2002:20171021212541j:plain

 

 

f:id:pantabetai2002:20171023030404j:plain

 

 

f:id:pantabetai2002:20171023030406j:plain

 

 

 

金曜

Biomimetics

 Biology+「Technology」の合成の造語

この授業は植物の組織、動物の巣や習性をもとに建築を考えよう。というもの。

 

 

Stuttgartから電車を約1時間ほど乗り継ぎUniversität Tübingen という大学へ。遠い…….

 

部屋に着くと植物のホルマリン漬け?や貝が全ての机の上に結構粗雑に置かれていた。

 

 

 

あくまで特性から考えるのであって形からインスパイアされるのはBiomimeticsでは無い

 

ウニのスパイク・石がコミュニケーションをとる・アルマジロの甲羅・再生システム……等が印象に残った

あと脱皮するけど糞が溜まっていく一方の生物?の紹介がありそれは反省する点では….?と思った。

 

建築の生徒だけでなく他大学の生物学専攻の生徒も参加するのが面白いところだと思った。

 

しかしこの授業は今の所どうしたらいいのかいまいち理解していない。

 

その後はTübingenでふらふらと観光した

 

f:id:pantabetai2002:20171021213122j:plain

 

1週間のサイクルはこんな感じである。

こちらの授業は13時間!あるので思ってたより予定は詰まっているなあ、という印象

 

 

 

 

あと毎日のようにパーティーがある…….

これが中々自分的には辛く、いつも何か他の予定を見つけてはエスケープしている……

 

パーティーの楽しみ方を教えて欲しい……

ああ……こんな時自分に特技があったらそれにかまけてちょっと引いて参加できるんだけどな…..(曲芸とか)

 

 

写真はTübingenにあったふざけた銅像

f:id:pantabetai2002:20171021214128j:plain

 

 

 

 

 

f:id:pantabetai2002:20171021214122j:plain

 

money is money

今日は学生証を取りにVaihingenのキャンパスへ。

いつもこれをベーヒンガムと言っていたのですがファインゲン?であることが判明。

(と言ってもこれもあやふや)

 

ぼんやりしてたら電車を乗り過ごしてしまい謎の郊外に。

 

f:id:pantabetai2002:20171021211436j:plain

 

 

どこやここ…….

 

大学がある駅にかえるも、時すでに12:05 。学生オフィスが12時で終了のため無事徒労に終わった。congrats

 

ドイツの学生オフィスは曜日によって謎に午前だけだったり午後だけだったりするので

狙いを済ましていかなくてはいけないのである。

 

 

 

このまま帰るのもあれなので、食堂…..否、cafeteriaでご飯を食べる。

フライドポテトとフランクフルト(に見せかけたかまぼこのようなもの)

 

今日の粗雑飯 

 

f:id:pantabetai2002:20171021211847j:plain

 

見えにくさの極み

 

 

 

cafeteriaでぽちぽちメールを打っていたら急に便意を催す。

 

焦った私は小走りで下に降りる(トイレは地下にあるというイメージ)

 

 

そこには

Damen  Herren の扉が。

 

 

ドイツ語で

男はMann 女はFrau だったはず…..

じゃあなんだこれは….複数形….

 

この法則でいくとおそらくDamenが男でHerrenが女だとある程度推測できる….

そして私には時間がない……

 

急いでHerrenの扉へ駆け込むと

そこには屈強なヒゲをたくえた男性が。

出て行くのも間違えを認めたようで恥ずかしかったので、軽くお辞儀をして個室へ。

無事ミッションコンプリートできた。

 

後で調べるとやはりDamenが女でHerrenが男でした。

 

これは仕方ない。これはドイツあるあるとしましょう。